皆さんこんにちは。福岡県北九州市を拠点に、水まわりを中心とするリフォーム、リノベーションなどを手がけている株式会社HRです。
水まわり設備は住まいのライフラインとも言える大切な存在。
不具合の発生後に業者に依頼をして、こだわりのデザインや品番を選んで……と工事まで長引いてしまうと、それだけ不便を強いられた生活を続けなければなりません。
故障する前にリフォームをして、最新設備を取り入れると暮らしもぐっと快適になります。
今回は水まわりリフォームを行うタイミングと、お得にすませる依頼のコツをご紹介します。
■水まわり設備のリフォームのタイミングはいつ?
リフォームでニーズが多いのが、「浴室」「洗面・脱衣所」「トイレ」。
これらの設備はコロナ禍になってからは、家で過ごす時間が増えたことや、頻繁に手洗い・うがいをするようになったことなどを受けて、以前にも増して使用頻度が増えています。
水まわりの設備の耐用年数は一般的に10〜15年ほどと言われていますが、使用頻度が高いほど設備にかかる負担は増えるもの。
新築あるいは設備を交換してから10年以上経っていなくても、必要に応じて水まわり設備のリフォームは検討したほうが安全です。
■この状態は危険⁉︎ リフォームを検討した方がいいケースは?
では、実際にどのような不具合をリフォームのサインととらえればよいのでしょう。
まず浴室は、床や壁などが水に濡れている時間が長いため、汚れが発生しやすい傾向があります。見た目にはわからなくても内部で腐食が発生していると、浴室だけでなく周辺の構造まで傷みが広がって大掛かりな工事が必要になることも。
カビやサビ、水アカなどの汚れが目立つようになってきたり、排水口からイヤなにおいがするようになったら、リフォームを検討しましょう。
また浴槽のヒビ割れや水漏れが生じてるのなら、ただちに水まわりの専門業者に連絡を。
洗面所では、手洗いボウルの表面にヒビ割れが生じていたり表面の塗装が剥げているようなら、早めにリフォームを。
手洗いボウルだけでなく、水栓や配管も経年劣化で傷むこともあります。水栓は直すよりも交換したほうが安くつくという場合も多々ありますよ。
配管は劣化すると水漏れを起こし、床の傷みや構造の腐食、引いてはシロアリの発生も招きかねません。
いつも洗面所がジメジメ湿っぽい、床がフカフカすると感じる、あるいは床や壁のクロスにカビが見られるようなら、水漏れで床から湿気が上がってきている可能性があるので要注意です。
トイレについていえば便座そのものは耐久性はありますが、タンクは10年、配管は20年ほどが耐用年数と言われています。ただ配管は汚れがたまりやすく家庭では掃除できるものではないので、水の流れが悪くなった時がプロにSOSを求めるサイン。放置していると水があふれてくる可能性もあります。
またいくら掃除しても汚れやイヤなにおいが取りきれないようなら、潔く交換しましょう。
■水まわりリフォームはまとめて依頼してコスパよく!
急なトラブルを防ぐためには、5年定期点検をしておくと安全です。
また最近の水まわり設備は開発が盛んで、新しい製品ほど性能がよく省エネ・エコなので、使っていて快適・お掃除ラクなだけでなく、光熱費や水道代がお得になるということも。
こうした水まわりはどこか1カ所だけではなく、まとめてリフォームを依頼したほうが、業者の手間や初期費用などを省けるので見積もりは安くなりますよ。
HRは年間600件以上もの工事を手がける豊富な実績があり、機能性を重視した水まわりリフォームを得意としています。それぞれのご家庭に合った最適なご提案を行い、手直しにも制限を設けず、ご納得いくまで調整します。作業を手がける職人もフレンドリーで腕利きばかり!
お見積もりや現地調査は無料で、即日あるいは数日内に対応可能です。水まわりでお悩みのことがございましたら、お気軽にHRまでご相談ください。